クロワッサンとバターロールの中間 バター少な目パンの簡単レシピ

パン作りをしたら一度は作ってみたいクロワッサン。

でもバターはたくさん使うし工程は複数に渡るし夏場は難しいし、で躊躇しませんか?

もちろん本格的に作るのも楽しいんですが、今回はちょっと違った、少量のバターでできる、ふんわりバターロールのようなクロワッサンのレシピをご紹介したいと思います。

クロワッサン風バターロール

クロワッサンほどバターの層がしっかりしているわけでもなく、ぱりぱりっとしてはいませんが、簡単にふんわりボリュームのあるパンに仕上がりました。

クロワッサンとバターロールの中間のようなパン簡単レシピ

クロワッサン風バターロールの材料と作り方

クロワッサン風バターロールと勝手に命名していますが、材料はこちら。

材料
・強力粉 300g
・溶かしバター 35g
・砂糖 30g
・卵 1個
・牛乳 50ml
・インスタントドライイースト 小さじ1

・常温にしたバター 10g

では、作り方です。

作り方

1、上の材料の、一番下の「常温にしたバター10g」以外をを全て混ぜて捏ねます。

2、丸めて一次発酵後、生地を四角く、5㎜くらいの暑さまで伸ばします。

3、縦長に6分割します。

4、常温にしたバターを、生地の上に刷毛で塗っていきます。

5、6段に重ねます。一番上に乗せるは反対向けにして、バターを塗っていない部分が上に来るようにします。

6、上から軽く押さえて、綿棒で徐々に平たく伸ばしていきます。

7、再度、四角く5㎜ほどの暑さに伸ばしたら、三角形に切り分けます。

縦長に二等辺三角形になるように。

8、端からくるくると巻いて、オーブンの天板に乗せたら濡れ布巾を被せて二次発酵させます。

9、ひと回り大きく膨らんだら、溶き卵(ドリュール)を生地の表面にたっぷり塗ります。

10、180度に予熱したオーブンで約25分焼きます。

パリパリではないですが、クロワッサン風に層が少しあるふんわりしたパンが仕上がりました。

そのまま食べてももちろん、レタスやハム、トマト、卵などを挟んでサンドイッチにしてもいいです。

少し甘めに仕上げたい場合はお砂糖の量を50gくらいまで増やして下さい。

クロワッサンとバターロールの中間パンの簡単レシピ まとめ

バターの量を見るとなかなか作る勇気が出ないクロワッサンですが、この方法なら少ないバターと最小の工程で簡単にそれっぽいものが作れます。

もちろんクロワッサンとは全く別物ですが、バターの香りが漂う美味しいパンになると思います。

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