ねじりパンの巻き方とねじり方の成型方法解説付きレシピ

パン作りがマンネリしてちょっと新しい形に挑戦したい時、生地をねじって巻くねじりパンなんてどうでしょうか。

意外と簡単で見た目もよく仕上がるので作っていて楽しいです。

ねじりパンの具

ねじりパンの中に入れるフィリングは、別途生地を作って巻き込む方法もありますが、今回は手軽にシナモンやコーヒー、チョコレートクリームなどそのまま使えるもので作ってみました。

ねじりパンのレシピ

まずはパン生地のレシピです。

生地はシナモンロールと同じレシピで作ります。

生地
・強力粉 200g
・卵 30g
・牛乳 110g
・バター 30g※
・砂糖 大匙1(15g)
・塩 小匙1/2
・インスタントドライイースト 小匙1弱

※卵1つは50gほどなので、残りは焼成前のドリュール(生地の艶出し)用に取っておいて下さい。

フィリング

〇シナモン
・バター 40g
・砂糖 30g
・シナモンパウダー 小匙1~(お好みで)

〇チョコレートクリーム

・チョコレートスプレッドなどをそのまま使います。

ねじりパンの作り方

通常のパンの作り方で一次発酵まで終わらせます。

一次発酵が終わったら容器から生地を出して、ガス抜き⇒ベンチタイムを取ります。

ねじりパンの成型方法とねじり方

生地のベンチタイムが終わったら生地を四角く伸ばします。

綿棒を使ってゆっくり伸ばしていってください。

1センチの厚みくらいまで伸ばしたらフィリングを乗せて薄く伸ばし、生地で包み込みます。

上の画像のように閉じたら、閉じ目を指でつまんでしっかり閉じます。

そして綿棒で優しく長方形に伸ばして三つ折りします。

この状態で生地を上から押さえるように綿棒で伸ばしていきます。

ある程度伸びたら先ほどと違う方向で3つ折りにします。

ここで、1辺をスケッパーより少し大きめになるように押さえて伸ばしておきます。

そしたらスケッパーか包丁で6等分します。

そしてさらに、今度は生地の両端を切らず内側だけを切ります。

三つ折りにした時にスケッパーより少し大きめに伸ばしておくのはこのためです。

切り口を内側から広げます。

上下の繋がった部分をそれぞれ輪に通してクルっと一回りさせます。

片方を上から下に通したら、もう片方は下から上に通します。

形を整えて天板に並べます。

ちょっと真ん中の2つの形が悪いですが、、、

この状態で二次発酵させます。

ひと回り大きく膨らんだら刷毛でドリュールを塗って(私はここでグラニュー糖をまぶしました)180度に予熱したオーブンで約20分焼きます。

出来上がり。

ねじりパンの巻き方とねじり方の成型方法解説付きレシピ まとめ

シナモンロールと同じレシピでできるので、ちょっとひねったパンを作りたいときに簡単にアレンジを楽しめる形です。

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